「いびきの検査って何をするの?痛くない?」
「自宅でもできる検査があるって本当?」
「検査費用はどのくらいかかるの?」
いびきが気になっても、検査の内容がわからないと受診をためらってしまう方は多いです。しかし、いびきの検査は痛みもなく、自宅でできるものからスタートできます。
この記事では、いびき・睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査方法を、自宅でできる簡易検査から病院での精密検査(PSG)までわかりやすく解説します。

- 美容医療の知見を活かした治療
- 負担の少ない治療法
- 丁寧なカウンセリング
いびき検査の種類と流れ
いびき・SASの検査は段階的に行われます。まず自宅での簡易検査を行い、必要に応じて精密検査へ進むのが一般的な流れです。
まずは医師による問診が行われます。いびきの頻度・大きさ、日中の眠気(エプワース眠気尺度:ESS)、既往歴、生活習慣などを確認します。ESSスコアが11点以上の場合は日中の眠気が強く、SASの可能性が高いとされています。
指先にセンサーを装着し、一晩の血中酸素濃度と脈拍を記録します。自宅で実施可能で、普段通りに寝るだけです。機器は医療機関で貸し出され、翌日返却します。
鼻の気流、胸腹部の動き、血中酸素濃度、体位などを記録するセンサーを装着して自宅で一晩眠ります。簡易検査より多くの情報が得られ、AHI(無呼吸低呼吸指数)が40以上であればSASの確定診断が可能です。
医療機関に一泊して行う最も精密な検査です。脳波、眼球運動、筋電図、心電図、呼吸センサー、体位センサーなど10種類以上のセンサーを装着し、睡眠の質を総合的に評価します。SASの確定診断と重症度判定のゴールドスタンダードです。
検査費用の目安
| 検査の種類 | 保険適用(3割負担) | 検査場所 | 所要時間 |
| 問診・初診 | 約1,000〜3,000円 | クリニック | 約30分 |
| 簡易検査(パルスオキシメトリー) | 約2,000〜3,000円 | 自宅 | 一晩 |
| 携帯型睡眠検査 | 約3,000〜5,000円 | 自宅 | 一晩 |
| PSG検査(入院) | 約10,000〜30,000円 | 病院(一泊入院) | 一晩 |
いびきの検査は基本的に保険適用です。ただし、いびきだけが主訴で無呼吸の症状がない場合は、保険適用にならないケースもあります。事前にクリニックに確認しましょう。
検査結果の見方|AHIとは?
検査結果で最も重要な指標がAHI(Apnea Hypopnea Index:無呼吸低呼吸指数)です。1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数を表します。
AHI 5未満:正常(治療不要)
AHI 5〜15:軽症SAS(生活習慣改善・マウスピース)
AHI 15〜30:中等症SAS(マウスピース・CPAP・レーザー治療)
AHI 30以上:重症SAS(CPAP治療が第一選択)
AHIが5〜15の軽症でも、日中の強い眠気や高血圧がある場合は積極的な治療が推奨されます。数値だけでなく、自覚症状と合わせて総合的に判断することが大切です。
よくある質問
Q. 検査は痛いですか?
いいえ、いびき・SASの検査に痛みはありません。センサーを体に貼り付けるだけで、採血や注射は行いません。PSG検査では多くのセンサーを装着しますが、痛みや不快感はほとんどありません。
Q. 検査中に眠れなかったらどうなりますか?
多くの方が心配されますが、4〜5時間程度の睡眠があれば診断に必要なデータは十分取得可能です。完全に眠れなかった場合は再検査となりますが、そのようなケースは非常にまれです。
Q. いびきアプリの結果を医師に見せてもいいですか?
はい、参考資料として有用です。ただし、アプリの結果は医学的な診断には使えません。あくまで医師が状態を把握するための補助情報として活用されます。
※いびきの検査を受けることが社会生活の質を守る理由について、日本睡眠学会「社会と睡眠」もご参照ください。
🏥 いびき治療を考えている方へ
専門クリニックでは、レーザー治療やマウスピースなど一人ひとりに合った治療が受けられます。まずは無料診断で深刻度をチェックし、お住まいの地域のクリニックを探してみましょう。
まとめ
- 自宅でできる簡易検査から手軽に始められる
- 検査は痛みなし・保険適用で費用負担も少ない
- AHI値でSASの重症度を判定し、最適な治療法が決まる
- 軽症〜中等症はマウスピースやレーザー治療が選択肢に
いびきの検査は怖いものでも痛いものでもありません。自分のいびきや睡眠の状態を客観的に知ることが、改善への第一歩です。まずは気軽にクリニックに相談してみましょう。

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本記事は、各クリニックの公式情報・厚生労働省などの公的資料・医学的根拠をもとに、いびきラボ編集部が作成し、定期的に内容を見直しています。掲載内容は一般的な情報提供を目的としたもので、診断・治療については必ず医療機関にご相談ください。





